小春日和のような週末から一転、また冬の寒さが帰ってきました。
巷ではインフルエンザも流行ってて、油断ならない日々が続きます。
寒暖差による体調の乱れもあるかと思い、今日は身体の内側から ポカポカするように、数種類のスパイスからなるカレー粉で風味をつけた、きんぴらにしました。
豚肉のカレーきんぴら
少しごま油も加えて塩で下味をつけた豚肉を生姜とともにしっかり炒めます。ごぼう、人参の順で加えて、酒、砂糖、醤油、カレー粉で味を整えます。
豚肉はスタミナをつけるのに持ってこいの食材。人参とごぼうで胃腸を整え、生姜で体の中から温めていきましょう。
かぶやマッシュルームは胃を温める食材なので、寒さで弱った胃腸を優しく補ってくれます。
白菜とトマトのごまスープ
甘くておいしい白菜の芯の方を使いました。
トマトを湯むきしてダイス状にして、千切りの白菜と煮込んだスープ。黒ごまも加えて。
熱があるときや、咳で喉が辛いときは白菜を使うと良いと言います。
実は今が旬のトマトとともに使うと、甘みのバランスが良く、煮物や炒め物にしても美味しくなります。